部活系音ゲーマー

部活系音ゲーマーって、これ僕の悪口として言われたんですけど別に姿勢として間違っちゃいないと思うんですよね

出会い厨したいかしたくないかと言われたら

二年ぶりに記事を書きますね。

また炎上しそうなタイトルで観覧数を稼ごうという魂胆が丸見えな僕です。

 

 

 ※今回も前回同様、編集しながら書きたいことをどんどん広げた内容なので、お見苦しい文章であることを先にお詫びいたします

 

 

 

 

前回は、音楽ゲームの上達に僕は「他人のプレイを見てスキルを『盗む』」という話をしました。

今回さらに自分の体験談を元にお話ししていきたいのが「音ゲー多機種プレイヤーのススメ」です。

 

最近は一時期に比べ比較的少なくなりましたが、他機種連動で自分のプレイしている機種以外を触らせる傾向が多々あると思います。

その時自分の周りにもかなりの数いるんですが「意地でも自分のメイン機種しか触らない」&「そのくせ解禁が遅いと文句を言う」プレイヤー………本当に勿体無いしお金も時間も無駄だなぁと、いち貧乏プレイヤーの僕としては常々思っています。

 

 

色々書き始める前に筆者自身のメイン機種遍歴を書いておきましょう。

 

ゲーセンデビュー(e-passデビュー)がGuitarFreaksV6 & DrumManiaV6 BLAZING!!!!からギターフリークス

初代jubeatbeatmaniaIIDX 17 SIRIUS、DanceDanceRevolutionSuperNOVA2をちょこちょこ触りつつ次のメイン機種がせんごく列伝の終わりから触り始めたpop'n music。

KACでモチベが爆発してがんばろう!ってなったREFLEC BEATlimelight。初代から触っていましたが本格的に触ったのはLLからでしたね。

その後maimaiやSOUND VOLTEX、ビートストリームを経由して今の「メイン機種が分からない」状況に落ち着いております。

 

何故こんなにも広く浅くプレイしてるかと言いますと、自分が音ゲーを始め、地元から仙台へ向かった震災の年。音ゲーの友人がちょうど出来たタイミングで始まった「APPEND FESTIVAL」がこの収集のつかない多機種プレイヤー人生の始まりだったと言えるでしょう。

 

──最近、非コナミ音ゲー(便宜上そう括らせて頂くことをご了承ください)から、ゲームセンターでの音楽ゲームプレイを始めた方には、もしかすると知らない方も多いと思いますのでAPPEND FESTIVALについての説明をさせていただきます

APPEND FESTIVALとは、jubeatを軸にBEMANI系列5機種の大規模(当時は)楽曲交換イベントのことです。

①:弐寺ポップンギタドラ、リフレク、DDRの5機種に収録される対象楽曲をプレイすると

②:各楽曲がjubeatに収録され

③:②でjubeatに収録された対象楽曲をプレイすることで

④:更に新曲が5機種に収録され遊べるようになる

といったイベントでした。(代表曲:FLOWER、キルトなどなど………)───

 

当時に知り合った友人に、「jubeatは触ったことが無いから代わりにプレイして欲しい」という方が居まして、中難度程度の譜面の処理が比較的容易であることから初代から時折触る程度だった私はその申し出を引き受け、代わりにプレイをしました。

その時は特に何も思いませんでしたが、そこからBEMANIは「他機種連動解禁」が頻繁に行われるようになったと思います。

 

※実際にはそれ以前にも「ee'MALL」というものがあったのですが、自分はその当時音楽ゲームを一切知らなかったので割愛させていただきます(未だに知識が無い)

 

 

 

その後「APPEND TRAVEL」「私立BEMANI学園」「熱血!BEMANIスタジアム」といった全機種連動はもちろん、数機種間の相互or合同楽曲収録イベントなども頻繁に行われるようになっていきます。

ユーザーに広くいろんな機種を触って楽しんで欲しい(という純粋な願いであって欲しい…)というコンセプトで次から次へと行われる他機種連動イベント………ひとつの機種を集中してプレイしたい周りのプレイヤーさんからは

なんでメイン機種以外にクレ入れなきゃいけないんだ!

という声が何度も何度も聞こえて来ました。

イベントによって自分のメイン機種をひたすらプレイしていれば(途方も無い時間とお金をかけて)最終楽曲の解禁まで辿り着けるものもあれば、対象の機種をプレイしなければ解禁は不能というイベントも少なくありませんでした。

 

当時の自分は仙台で一人暮らしの学生で、仕送りも支払い等にかかる分のみ。食事と娯楽のほとんどをバイトでまかなっていたので、解禁イベントを完遂するには当然効率の良い解禁方法を選ぶ他ありませんでした。

 

そんな事情と、仙台という東北でもプレイヤー層の厚さと、筐体をある程度選り好みできる環境に恵まれていた自分は、前回の記事でも書いたような「他人のプレイを見てスキルを『盗む』」ことを覚えます。

 

同時に、いろいろな機種を触るようになると、自然と交流が増えていきました。ゲームセンターにいる時間も増え、顔を合わせる同士で話すようにもなりました。他機種を触っていると決まって連動の話を振られるようになり、初めて触る機種へのアドバイスをしたり、逆に自分が不得意とする機種のアドバイスを伺ったり、お互いにメインでプレイしていない機種を切磋琢磨するような交流が生まれたのもこの時が初めてだったと思います。

 

このような交流は現在でも続いていて、続々発表されるアーケードの新機種や、段々数を増やしつつあるアプリ音ゲーなどにも拡がっていて、他機種連動イベントで意識するようになった「他機種」と「周りのプレイヤー」がここまで自分の音楽ゲームの上達意識に絡み付いてくるとは当時は思いもしませんでしたし、書いている時点でも不思議で、共感はひょっとしたら得られないんじゃ無いのかと思うほどです。

 

 

 

ここまで他機種連動と自分の体験談をだらだらと書き連ねて来ましたが、今回話したいメインは頭に書いた通り「音ゲー多機種プレイヤーのススメ」です。

大体の内容は体験談に混ぜて話してしまったのですが、何が「ススメ」なのか。

とても自分主体の文で見苦しいのですが書いていきたいと思います。もう少しお付き合いください…

 

 

 

  • マンネリ防止

ひとつの機種を続けてプレイしていると(大小様々個人差だと思いますが)上達過程での所謂や、達成目標への到達等によっておこる具体的な目標の喪失が自分はしょっちゅうおこります。

そんな時自分は最近プレイ頻度の低い機種をプレイすることで上達のプロセスを実感でき、お手軽に達成感を得て気分転換しています。まだまだ長く続けていきたい趣味ですので長い目で見ると伸び悩んでいる機種をダラダラ続けるのは非常に勿体無い&ストレスも溜まるので、マンネリ防止のために他機種プレイを勧めたいです。

 

 

 

  • 他機種で必要なスキルを磨くことで、メイン機種の上達

機種によってプレイに必要なスキルはプレイスタイルにもよりますが、リズムキープの意識やフィジカル面の強化、いかにミスを減らさないかなど千差万別です。

頭でわかっていても中々思ったように身体が動いてくれなかったり、癖がついたりなどを他機種をプレイすることで克服しようということです。

例として自分の話をすると→

  1. ボルテでABのトリルが苦手だ→
  2. 弐寺が2p側だし、使える指を増やしてみよう→
  3. 弐寺で今まで苦手だった配置が取れるようになった(!)→
  4. そのお陰で適当に取っていた譜面がしっかり認識して捌けるようになってスコアも意識できてきた(!!)→
  5. ボルテも前より精度を意識しつつトリルも指が動くようになった(!!!)→
  6. チュウニのGenesis MASTERがめちゃめちゃ伸びた(!?)

といった感じで、ボルテを伸ばすためにボルテよりノート密度の高い弐寺でスキルを磨いたら他機種でもその経験が活かせた!という話。

 

 

 

 

  • 初見に強くなる

多機種の譜面を触っていくうち、応用力、瞬発力、譜面を予想する能力(厨二感)が育ち、版権や相互収録はもちろん、初めて聞く楽曲にも対応できるようになります(単純にいろんな譜面を触れば身につくものだと思うので、低難度埋め等でも問題はないと思いますが)

 

 

 

  • プレイヤー同士の交流

先に書いた内容と被るのですが、交流する母数が増えることで、プレイを見て盗む機会を増やすことや、追いきれていないその機種の情報交換が目的。

 

 

 

  • 多機種プレイヤーとの交流

自分の視野が狭い前提で聞き流してもらっても問題ないのですが、他機種連動により単機種プレイヤーが減っているように感じます。自分の交流する人の中にも多機種プレイヤーが結構な人数いまして、単機種スコアタや多機種スコアタ等を企画している人もよく見るようになりました。スコアタ参加はまた新たなプレイヤー同士の交流を産む可能性もありますし、1番言いたいのが「世代間の交流ができる」ことです。

自分が参加させてもらった世代間交流スコアタの例として、「とんえぼ vs 仙台市民 IR 2016 (TvsS2016 - Google スプレッドシート)」があります。

アーケードの現行機種の増加によって、自分たちの下の世代にも一緒に音楽ゲームを楽しむプレイヤーがどんどん増えていて、その世代間で切磋琢磨できたり、旧作のイベントの話を伝えたりなんかの交流がとても楽しい経験になりました。

 

 

以上が自分の思う「多機種プレイヤーのススメ」です。

少しでも気になってくだされば、こういうプレイヤーもいるんだなぁ程度にでも捉えていただけたら幸いです。

 

 

 

本記事は#音ゲーマー達の発信所 (2枚目) Advent Calendar 2016の企画の一環として執筆したつもりは当初なく、そういえば今年もやってたなと思って急ピッチで執筆されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───────以下雑記

 

 

 

上達の話よりも交流の話が多く出ていて、出会い厨か?なんて言われそうなので書いておくと

出会い厨したいかしたくないかと言われたら、そりゃぁしたいですよね。

 

他人との交流は音楽ゲームだけに限ってするものだけじゃないはずです。良い出会いがあればそうじゃないこともきっとある。それでも良い交流ができたら、音楽ゲーム以外でも話をしたり遊んだりすることができるでしょう。

 

当然、1人で黙々とプレイする方々をどうこう言うことではありません。

自分はいろんな人と交流して良いところ悪いところを吸収して音楽ゲームが上手くなりたいし、人生楽しいことがしたい。そうじゃない人もいる。それだけなんです。

自分が音ゲーで友人を作れるようになった2011年から見ると、ゲーセンでよく見かける人に誰かに声をかけたり一緒にプレイに誘ったりすることが何でもかんでも「出会い厨」と括られてしまって、自分が経験してきた、楽しかった「約束はしなくてもそこに行けば誰かがいて、共通の趣味の話が自然とできる」感覚が、下の世代のプレイヤーたちが感じにくくなってしまっていないかと、考えたら不安で仕方なくなります。楽しくてやっている事をよりよく楽しく出来たら幸せだなぁ、やっててよかったなぁと思いたいし思って欲しい。

 

単なる趣味としての音ゲーかもしれないけど、部活系音ゲーマーなんて言ってみたり、こんなことを書いてみたり、趣味について毎年こうやって各々文を書くような企画が立ち上がったり(主催に感謝)

もっと色んなことができる、人生に彩りを加える存在、ぐらい言っちゃってもいいと思うんです。音ゲーって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 【番外編】好きなコンポーザーの曲をプレイ出来る

これは今まで書いた自分なりの上達方法の話とは違うのですが、自分の好きなコンポーザーがやったことのない機種で新曲を発表して、プレイ出来なくて歯痒い思いをしたことありませんか?

あぁ……あの時多機種プレイヤーになっていたら最高難易度で大好きなコンポーザーの新曲を思い切り楽しむことができたかもしれないのに…………!!  

 

僕は盗んで生きてきました



「うわーあいつとうとう盗みまでやったのか」
とか
「やるとは思ってたけどまさかネットで自供文でも書く気か!?」
とか
思って見に来た方。全然そんなことありません。
僕の昔話と、音ゲーに対する意識についてべらべら書いていきます。


ほんとに友達のわんど〜くんとそのお友達たちで身内レベルだったのが大きくなっちゃって心の準備が…って前置きはここまで


僕が音楽ゲームを始めた時からずっと意識していることのお話



初めて音ゲーを触ったのは多分「ポピラ」だし、それを考えると何年音ゲーやってるんだ…?って話になってしまうので、ちゃんとe-passを使ってプレイし始めたギターフリークスV6を最初、と考えると、それでももう5年ほど音ゲーを楽しませてもらってます。
時に壁に突き当たり、時にその壁を壊し、財布の中身を寒くした学生時代から今に至るまで、それはもう文字通り毎日僕の生活にあるのが当たり前の存在になっています。


地元が秋田市の僕の周りにはゲーセンで音ゲーをする友人は2人しかおらず、2人とも僕の誘いでギターフリークスをプレイしていました。
そもそもがラウンドワンとイオン御所野のソピアしかゲーセンを知らなかった上、ラウンドワンは僕が中学を卒業する頃に出来て、学校側からは出入りを禁止されていたところでした(今はどうか知りません)
ラウンドワンは実家から徒歩20分弱でしたが、イオンは山の上で自転車でも40分近くかかる立地でした。
当然中学生で、小遣いももらっていなかった僕は当然のごとく、アーケードゲームなんてほとんどする余裕がなかったわけです。


そんな僕が今なお続けて行くことになるBEMANI機種に最初に触れたのは「GuitarFreaksV4」かV5。その頃バージョンなんて全然気にしてなかったのでよく覚えてなかったんですが、その時一緒にいた友人(非音ゲーマー)が「曲バナーの雰囲気で決めた」とある曲が、僕がこのゲームを初めるきっかけになりました



(その曲の話は長くなるので後日別記事で書きます)



一緒にいた友人2人と、誰が最初にその曲をクリアできるかきそう形で始まった僕の音ゲー
しかし絶望的に友人2人との金銭的格差がありました。
そこで出てくるのが、この記事のタイトルです
ここまで来たらもう何のことだかだいたい察しがつきますよね



小中高と書道、弓道をしていたんですが、武道って感覚を掴むまでが非常に難しいと思うんです。
僕が武道の上達で欠かせなかったのが「見学」です。
これがものすごく重要なことだと思うんです。
当然部活なり趣味なりの腰の入れ方は違ってくるものだと思うんですけど、自分は音ゲーに関しては趣味というか部活のように楽しんでます
部活だと実力の差がそのまま日々の練習の質だったり、意識してることだったりにそのまま出たりするじゃないですか
本番で緊張して実力が出せないのは、練習で緊張していないからだとよく言われました。
なので常日頃から人の動きをよく見て、実力のある(成績の良い)人の良いところ、実力の悪い(成績の悪い)人の悪いところを自分の実力に照らし合わせて考えていたんですね

言い方がかなり乱暴ですけど、これが「盗んで生きてきた」ってことです
他人の良いところ悪いところを見て、盗む。自分の出来ることをそうして増やして、できないことを減らして行く…すごく単純で、誰でもやっているようなことかもしれないけど、譜面を見て研究したり、ひたすらお金をかけて体に覚えさせるより遥かに低コストなことでしょう。
でも簡単なことじゃないと思います


世の中いろんな人がいて、いろんな姿勢で音ゲーをしているんだなあって。その一人一人目標も腰の入れ方も意識するものも、プレイスタイルも、はたまた機種にいたるまで十人十色な訳です
それがほぼ毎日、ゲーセンにいれば見ることができる。かなりの勉強材料になります。
maimaiのプレイ動画機能なんかは自分ではあまり撮る機会ないですが、ひとのプレイを見るのには非常に役立ちますし勉強になるので、今回の再生数の低い動画の削除は仕方ないと思う反面残念でもありますね。


他人のプレイを見て盗む、その実践の集大成が2012年のKONAMI Arcade Championship、DanceEvolution ARCADE部門でのエリア決勝進出でしょう。
幸い当時は環境も良く、ゲームセンターの方、周りのプレイヤーにも恵まれ、かなり熱心にプレイしていました
当時は今に比べるとかなりスコアアタックの敷居も高く、スコアアタックをするプレイヤーも少なかったので、周りにスコアを意識するプレイヤーが多くいたお陰でなんとか予選は二位通過できました。
本戦はスコア二位、パフォーマンス三位という結果でしたが、そこまで同じ機種を集中して上達しようとした経験が無かったので、かなりに自信になって今に至るわけです。


当然プレイヤーの人口が多い地域の人ほど、順番待ちの時間などで他人のプレイを見る機会、色んな人のプレイを見る機会が多く、何処かで聞いた「『上手い人が集まる』のではなく『集まった人が上手くなる』」
という言葉の意味であると思います(書いてて思いました


僕はこの方法で自分なりに音ゲーを上達してきたつもりでありますが、お金のなかった学生時代の僕のように「一日中ゲーセンにいて他人のプレイを閉店まで見て1クレも使わずに帰る」なんてことはできればしないよう、用法容量を守って盗んでもらいたいところです