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部活系音ゲーマー

部活系音ゲーマーって、これ僕の悪口として言われたんですけど別に姿勢として間違っちゃいないと思うんですよね

僕は盗んで生きてきました



「うわーあいつとうとう盗みまでやったのか」
とか
「やるとは思ってたけどまさかネットで自供文でも書く気か!?」
とか
思って見に来た方。全然そんなことありません。
僕の昔話と、音ゲーに対する意識についてべらべら書いていきます。


ほんとに友達のわんど〜くんとそのお友達たちで身内レベルだったのが大きくなっちゃって心の準備が…って前置きはここまで


僕が音楽ゲームを始めた時からずっと意識していることのお話



初めて音ゲーを触ったのは多分「ポピラ」だし、それを考えると何年音ゲーやってるんだ…?って話になってしまうので、ちゃんとe-passを使ってプレイし始めたギターフリークスV6を最初、と考えると、それでももう5年ほど音ゲーを楽しませてもらってます。
時に壁に突き当たり、時にその壁を壊し、財布の中身を寒くした学生時代から今に至るまで、それはもう文字通り毎日僕の生活にあるのが当たり前の存在になっています。


地元が秋田市の僕の周りにはゲーセンで音ゲーをする友人は2人しかおらず、2人とも僕の誘いでギターフリークスをプレイしていました。
そもそもがラウンドワンとイオン御所野のソピアしかゲーセンを知らなかった上、ラウンドワンは僕が中学を卒業する頃に出来て、学校側からは出入りを禁止されていたところでした(今はどうか知りません)
ラウンドワンは実家から徒歩20分弱でしたが、イオンは山の上で自転車でも40分近くかかる立地でした。
当然中学生で、小遣いももらっていなかった僕は当然のごとく、アーケードゲームなんてほとんどする余裕がなかったわけです。


そんな僕が今なお続けて行くことになるBEMANI機種に最初に触れたのは「GuitarFreaksV4」かV5。その頃バージョンなんて全然気にしてなかったのでよく覚えてなかったんですが、その時一緒にいた友人(非音ゲーマー)が「曲バナーの雰囲気で決めた」とある曲が、僕がこのゲームを初めるきっかけになりました



(その曲の話は長くなるので後日別記事で書きます)



一緒にいた友人2人と、誰が最初にその曲をクリアできるかきそう形で始まった僕の音ゲー
しかし絶望的に友人2人との金銭的格差がありました。
そこで出てくるのが、この記事のタイトルです
ここまで来たらもう何のことだかだいたい察しがつきますよね



小中高と書道、弓道をしていたんですが、武道って感覚を掴むまでが非常に難しいと思うんです。
僕が武道の上達で欠かせなかったのが「見学」です。
これがものすごく重要なことだと思うんです。
当然部活なり趣味なりの腰の入れ方は違ってくるものだと思うんですけど、自分は音ゲーに関しては趣味というか部活のように楽しんでます
部活だと実力の差がそのまま日々の練習の質だったり、意識してることだったりにそのまま出たりするじゃないですか
本番で緊張して実力が出せないのは、練習で緊張していないからだとよく言われました。
なので常日頃から人の動きをよく見て、実力のある(成績の良い)人の良いところ、実力の悪い(成績の悪い)人の悪いところを自分の実力に照らし合わせて考えていたんですね

言い方がかなり乱暴ですけど、これが「盗んで生きてきた」ってことです
他人の良いところ悪いところを見て、盗む。自分の出来ることをそうして増やして、できないことを減らして行く…すごく単純で、誰でもやっているようなことかもしれないけど、譜面を見て研究したり、ひたすらお金をかけて体に覚えさせるより遥かに低コストなことでしょう。
でも簡単なことじゃないと思います


世の中いろんな人がいて、いろんな姿勢で音ゲーをしているんだなあって。その一人一人目標も腰の入れ方も意識するものも、プレイスタイルも、はたまた機種にいたるまで十人十色な訳です
それがほぼ毎日、ゲーセンにいれば見ることができる。かなりの勉強材料になります。
maimaiのプレイ動画機能なんかは自分ではあまり撮る機会ないですが、ひとのプレイを見るのには非常に役立ちますし勉強になるので、今回の再生数の低い動画の削除は仕方ないと思う反面残念でもありますね。


他人のプレイを見て盗む、その実践の集大成が2012年のKONAMI Arcade Championship、DanceEvolution ARCADE部門でのエリア決勝進出でしょう。
幸い当時は環境も良く、ゲームセンターの方、周りのプレイヤーにも恵まれ、かなり熱心にプレイしていました
当時は今に比べるとかなりスコアアタックの敷居も高く、スコアアタックをするプレイヤーも少なかったので、周りにスコアを意識するプレイヤーが多くいたお陰でなんとか予選は二位通過できました。
本戦はスコア二位、パフォーマンス三位という結果でしたが、そこまで同じ機種を集中して上達しようとした経験が無かったので、かなりに自信になって今に至るわけです。


当然プレイヤーの人口が多い地域の人ほど、順番待ちの時間などで他人のプレイを見る機会、色んな人のプレイを見る機会が多く、何処かで聞いた「『上手い人が集まる』のではなく『集まった人が上手くなる』」
という言葉の意味であると思います(書いてて思いました


僕はこの方法で自分なりに音ゲーを上達してきたつもりでありますが、お金のなかった学生時代の僕のように「一日中ゲーセンにいて他人のプレイを閉店まで見て1クレも使わずに帰る」なんてことはできればしないよう、用法容量を守って盗んでもらいたいところです